2012年3月16日金曜日

B級市民のススメ・・9

本日(3月16日)朝のNHKテレビ「リトル チャロ2」の再放送はクライマックスでした。

 チャロのお母さんは死の世界に向かう道へのミッドワールドで、チャロとの不本意な別れが気になり、心残りで留まっていました。

 母親はチャロが命はありながらミッドワールドに来ていることを知って、再び、生きた世界への帰還を願って、母親であることを隠していたのです。

 しかし、生の世界への帰還出来るようになった途中で、チャロを死の世界へ送りたい竜が母親であることを知らせてしまい、チャロを生の世界へ帰るのを留めようと必死。

 チャロは戸惑いましたが、母親が生の世界へ戻るように叱り、意を決して帰還の道を進むのですが、竜が阻止します。

 その難局で、強く生きるように願う母親は、“Never Give Up!  Always Be Strong !  Never Abandon His Friend!”と“My Sun!"と親子の情をこめて言い、自ら死の世界へ向かい、チャロは“My Mom!”とお互いの親子であることを一瞬の残された時間に確かめ合うことができったのです。


 このシーンに、私は、「One Piece」(ワンピース、尾田栄一郎著)を思い出しました。

 ソフィー少年を中心とする「麦わらの一味」は夢を追う「大きな公共性」から言えば反社会的な「海賊」集団です。

 ソフィーたちは「仲間のために」を大切にするのですが、「仲間探し」には開かれた心を持っています。

 「仲間」といっても、決して親分子分の閉鎖的で閉ざされた関係ではありません。

 そして、海賊集団であることから「大きな公共性」としては反社会勢力といえるのですが「麦わらの一味」は「小さな公共性」の大切さをテーマとしているのが重要なテーマです。

 一人一人、それぞれの大切なもの、大切なことが異なり、それにより「生き方」が変わります。

 そして、ソフィーたちは「おれ達は絶対に悔いのないように生きるんだ!」と「一理」の「大きな公共性」に律せられると「何か大切なものを失う」と「小さな公共性」を第一義とします。

 「何のために」は「仲間のために」死ぬこともためらいません。

 「大切なもののために生きる人間」であることに「こだわる」「スタイル」を「オレらしいやり方」で「小さな公共性」を「仲間のために」と「仲間探し」の「麦わらの一味」の冒険物語です。

 「リトル チャロ1,2」、「ワンピース」は、ともに「仲間のために生きる」をキーとして「大きな公共性」より「小さな公共性」を優先した生き方をしています。

 B級市民が大切にして「こだわる」べき「生き方」です。

 但し、「死をも厭わない」「仲間とは」は「リトル チャロ」「ワンピース」を読んで考えなければなりません!


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 はてな日記には、「もう一つの茶の道」、「もう一つの健康情報」を取上げています。

2012年3月8日木曜日

B級市民のススメ・・8

本日の朝、NHKテレビ「ニュースで英会話」で、「所得分配の不平等にかかわる理論や貧困と飢餓に関する研究」で1998年にアジア人で最初のノーベル経済学賞の受賞者となったアマルティヤ・セン(ハーバード大学教授)とのインタビューを取上げていた

 2011年3月11日の東日本大震災による原子力発電所事故についてが話題でした。

 原子力発電所のように危険を伴なうエネルギー利用・導入について人間社会の取り組み方の基本的な姿勢を指摘!。

 原子力利用のような根源的な不確かさがあること(Radical Uncertainty)を社会的に如何様に導入するか!

 オープンな公共の場での対話(Pubulic Dialogue)が大切だと指摘、。

 その上での社会的な判断(Social Judgement)が不可欠だとしています。

 セン教授は、人類(Humanity)が困難を乗り越え解決する能力を持つことに期待を寄せています。


 ITによる情報が飛び交う時代に、B級市民がそうした社会的責任を持って、今や人類のためのみならず、地球環境、宇宙環境のことも含めてPubulic Dialogueに参加し、Social Judyementするのです。

 今日はステマ(ステルスマーケット)、ステゲ(ステルスゲーム)、ステコン(ステルスコントロール)のように見えない社会現象が錯綜しています(ステゲ、ステコンは私の造語)。

 昨年のノーベル物理学賞の対象になった宇宙の「ダークエネルギー」は、宇宙全体の73%を占め、残りの23%が重力を持つダークエネルギーであり、人間や星などの“物質”エネルギーは4%に過ぎないのです。

 エネルギーについては、人類は知らないことが大部分だと判ります。

 そうした時代に、Public  Dialogueに参加してPublic Judyementをするには、B級市民が果さなければならない 役割は大きい!

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2012年3月7日水曜日

B級市民のススメ・・7

本日(2012年3月7日)の日経新聞小説「等伯」は、何かを成そうとすれば、自分自身で命をかけても乗り越えなければならないことの大切さを説いている

 等伯は息子の久蔵が、切所にさしかかった時、“乗り越えるのを黙って見守ってやるしかない”と“本当は心配で心配で、居てもたってもいられない”ほどでも“この切所をどれほど辛いか”、“下手をすれば命まで取られかねないだけに、どこへなりとも駆けつけて手をさし伸べ”たい気持ちを押し殺しても突き放しているのだ。

 “それをすれば久蔵の成長の芽を摘むだけなのだから、冷たいと言われようが薄情と言われようが、じっと耐えて待つしかない”と帰ってきた時に“手本だと突きつける”ための手本を描いながら耐えるのです。


 NHKの朝ドラ「カーネーション」でも、主人公は三人娘が自立的姿勢を第一に重んじていたと思います。


 私は、ニーチェの名言:「悪意の如く振舞う気位の高い慈愛もある!」を大切な言葉としてきました。

 日常的に、家族内のみならず、医者としても、社会的人との関係にしても、実践してきました!

 それゆえに多くの舌禍があります!

 私は目線を同じにして「気」を持って自分で乗り越えるしかない努力の重要性を「悪意の如く気位の高い慈愛」の心で訴えても、患者からは、“患者は弱い立場だ!”とお叱りを受けたことはシバシバです!


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2012年3月6日火曜日

B級市民のススメ・・6

 本日の日経新聞の小説「等伯」(20012年3月6日、安部龍太郎作)で等伯が息子の久蔵に大切なことを言っている!

 「お前が描いているのは、狩野派の様式を通して見た松だ。裸の眼で見た真の姿を写し取ってくれ」

 “人の目とは不思議なもので、自分が学んだ知識や技術の通りに世界を観てします。

 それは真にあるがままの姿ではなく、知識や技術に頼った解釈に過ぎない。”


 オノ・ヨーコの「額縁を通してみるな!」と共通する名言だ!

 私が日頃、心がけていることだ!


 等伯の場面は秀吉の息子・鶴松が亡くなった時に天童山祥雲禅寺に秀吉の鶴松に寄せる愛惜の情があふれる絵を等伯に依頼した時の場面だ。

 現在は智積院で観ることの出来る等伯と息子の久蔵との合作の名作だ!

 楓の図は一度観ると忘れられない!

 久蔵は、この仕事の後に、若くして急死している(24歳)!

 一説に、久蔵の才能と等伯一門の台頭を恐れた狩野派による毒殺だとも言われるぐらいだ!


 芥川龍之介が「マッチ箱」といっていたので、私は「マッチ箱から飛び出そう!」を高校時代から大切にしてきた心だ!

 
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 はてな日記に「もう一つの健康情報・・ビールに心血管リスク低下効果あり!」を取上げています。
 

2012年3月2日金曜日

B級市民のススメ・・5

本日のNHK朝ドラ「カーネーション」で、モード界がゲーム化した現実を話題としていた!


 現世の社会は、戦争、政治、経済、学問、芸術などの世界でもゲーム化しているのが現実だ!

 着る物では、アパレル業界のモードの販売、宣伝による仕掛けによるゲーム!

 戦争も今や無人の兵器によるバーチャル化したようなゲーム!

 見えなくなったのは、何もステルス戦闘爆撃機だけではないのだ!


 ネットでの口コミも「ステマ」(「ステルスマーケティング」)と言われているように見えない消費者への煽動ゲームが日常化している!

 私はこの世の現実はほとんどのことが「ステルス ゲーム」(ステゲ)だと名づけている!

 ステゲ(ステルス ゲーム)は人に夢や希望を与えるが、簡単に奪いもする!

 人それぞれが、希望と誇りを持って自分が何を欲するかがキーとなる!

 変わらない何かを求めてPotable Power(ポータブルパワー)を身につけよう!


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 はてな日記の3月1日には「臨床喫茶学・:ケガレ・ケ・ハレの生活律で健康で文化的な生活を!・・8」で「もう一つの健康情報・・ビールに心血管リスク低下効果あり!」を取上げました

2012年2月28日火曜日

B級市民のススメ・・4

NHK朝ドラ;カーネーションはチェンジの時代(1966年頃i以後)

     喫茶・茶の湯文化で言えば戦国動乱の時代


      チェンジの 時代は過去や現実を踏みつぶして変わっていく!

    三女の聡子たちはショートスカート・ミニシュッペに感覚として素晴らしいと

    自らのファッションに取り込んでいく

    女性たちが隠そうとしていた手足を積極的に見せようとする!

    人は自分の魅力を人に見せたいと思うようにチェンジしたのだ!


  世阿弥の「秘すれば花!」の美意識からのチェンジか!

    時代の先端を走ってきた母親・糸子にはミニスカートには違和感がある!

    現代のITによるチェンジに素晴らしいと積極的に取り込んでチェンジする人

    始めから感覚的について活けないと拒否する人

    糸子のように理解しようと務める人

    ファッションも用の美にこだわるか!

    用の美を越えたファッションの追求にこだわるか!

    抹茶茶碗に用の美を求めるか!

    オブジェとして作るか!

    どちらの価値観を求めるかは、それぞれの人が決めればよい!

    衣服や靴はローランの美女の時代には既に造られていた

    “茶碗”は人類が火を使い料理した太古の時代から道具として工夫された

 
 つまりは、どうせよ!こうせよとあれこれ人に言えることは何か!

 しかし、ニモカカワラズ、それでも変わらないものは何かを考えよう!

 おもてに表れたチェンジの裏にあるものは何かを考えよう!

 人の価値観を越えての何かがあるか!!

 それが問題だ!

 市民、市民権(Civil Rights)とは!

 動物と市民とは違う!?

 B級市民であるためには!?


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 はてな日記で、「ワタシ流日本社会の喫茶・茶の湯・・栄西は最初の抹茶法の伝来者ではない・・1,2」を取上げています。

2012年2月24日金曜日

B級市民のススメ・・3

NHK朝ドラの「カーネーション」は名言を発する

「はずれても
     ふみとどまっても
    人の道」

「若いもののやることは
       自分には解らんけれど
      何かある」

「熱心な努力
       自分に合わないからと
       否定的になるな」

「夢は大きいほど壊れ易い」


     耐え忍ぶ喜びを知ろう
           全ては移ろう
          夜明けは必ず来る!

NHK朝ドラ「カーネ-ション」から学ぶ!
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はてな日記で、ワタシ流日本社会の喫茶・茶の湯誌・・栄西は最初の抹茶法・茶の実の伝来者ではない・・1、2を取上げました;http://hatena.ne.jp/OTAPY-DrBEAUT/