2012年3月6日火曜日

B級市民のススメ・・6

 本日の日経新聞の小説「等伯」(20012年3月6日、安部龍太郎作)で等伯が息子の久蔵に大切なことを言っている!

 「お前が描いているのは、狩野派の様式を通して見た松だ。裸の眼で見た真の姿を写し取ってくれ」

 “人の目とは不思議なもので、自分が学んだ知識や技術の通りに世界を観てします。

 それは真にあるがままの姿ではなく、知識や技術に頼った解釈に過ぎない。”


 オノ・ヨーコの「額縁を通してみるな!」と共通する名言だ!

 私が日頃、心がけていることだ!


 等伯の場面は秀吉の息子・鶴松が亡くなった時に天童山祥雲禅寺に秀吉の鶴松に寄せる愛惜の情があふれる絵を等伯に依頼した時の場面だ。

 現在は智積院で観ることの出来る等伯と息子の久蔵との合作の名作だ!

 楓の図は一度観ると忘れられない!

 久蔵は、この仕事の後に、若くして急死している(24歳)!

 一説に、久蔵の才能と等伯一門の台頭を恐れた狩野派による毒殺だとも言われるぐらいだ!


 芥川龍之介が「マッチ箱」といっていたので、私は「マッチ箱から飛び出そう!」を高校時代から大切にしてきた心だ!

 
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 はてな日記に「もう一つの健康情報・・ビールに心血管リスク低下効果あり!」を取上げています。
 

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